『タブラ・ラーサの柩』

ドールズフロントライン
ファンフィクション小説アンソロジー

2018/12/30 コミックマーケット95 2日目〈西み-40a〉頒布作品

作品概要

「もしかして、生きているのですか?」

「生きているかどうかは、問題ではないのでは?」シモダは言った。

森博嗣『彼女は一人で歩くのか? DoesSheWalkAlone?』

ようこそ、
ここは行き止まりを約束された世界。

漂うのは血と硝煙の香り。
響くのは銃声と軍靴の駆ける音。

少女を模した人形たちはその細腕に銃を抱き、今日も前線を駆け巡る。
を持たない彼らの目に映る景色は、果たして我々と同じなのだろうか、それとも――

育成&戦略シミュレーションゲーム「ドールズフロントライン」を題材に、
六人の作家が描いた物語を収録する、ファンフィクション小説アンソロジー。

収録作品

KISSEN
404小隊
ゴトー・メイソン

ある日、任務を終えた404小隊。疲労困憊のG11は、お気に入りの”寝具”との惰眠を楽しみにしながら、セーフハウスを目指していた。

だがその途中、小隊は不幸にも反人形活動団体の集会に遭遇してしまう……。

ロッサムの少女たち
CZ-805 / スプリングフィールド / CZ75 / スオミ / Am RFB
高宮かやの

CZ-805は、ある日気まぐれにスプリングフィールドの私室を訪れた。
司令部内でも一番日当たりのいい部屋でガーデニングに勤しむ彼女は、それだけであれば見た目通りのお上品な人形だ。

だがCZ-805は知っていた。
このスプリングフィールドは、一筋縄ではいかない人形オンナだということを。

傀儡くぐつのノエシス
M4A1 / スコーピオン / ペルシカリア
橋本しのぶ

突然、「私には心があるみたい!」と大騒ぎし出したスコーピオン。
誰もロクに相手をしない彼女を、心優しい・・・・M4A1はペルシカリアの元へ連れて行く。

人形には心がない。だから人形は夢を見ない。
そんな当たり前のことを、当たり前であると確かめるために。

PG、グリセリン、オレンジ香料、銃、煙、夢
スコーピオン / スチェッキン / イングラム
ねじ巻き式ウーパールーパー

目の前で倉庫が燃え盛る。スコーピオンはその光景を、残された右眼で眺めている。

この都市の人形が選べる道は二つに一つ。
壊れるまで働くか、その手に銃を握るかだ。

そうして壊れるまで働き続け、壊れてしまったスコーピオンに、
その人形は「夢はあるか」と問いかけた。

バックアップに神様はいない
サンダー / M950A
キタユキ

「死んだ人形がマネキンになる」
かつてサンダーに、その秘密を教えてくれた人形がいた。

特別な要求を満たすために、特別に誂えられたコアを持つ人形たち。
それから長い時間が経ち、G&Kで銃を握る人形になったサンダーは過去の幻影に再会する。

タブラ・ラーサのひつぎ
404小隊
妹尾ありか

激戦の果てに、追い詰めた夢想家のダミーがHK416に語りかける。
「あなたは、生まれた時のことを覚えてる?」

その日を境に、416はセーフハウスから頻繁に姿を消すようになる。
みるみるうちに干からびていくG11に、UMP9は416の素行調査を提案する。

頒布情報

会場地図
日時

2018年12月30日(日)

イベント

コミックマーケット95 2日目

配置

西ホール/み-40a(ありや)

頒布物一覧

新刊セット 価格1,500円

  • 『タブラ・ラーサの柩』 価格1,200円
  • 『妖精機関広報C95』 価格300円

既刊

書店委託

『タブラ・ラーサの柩』(書店1,851円)

書籍情報

タイトル

タブラ・ラーサの柩 - Whether Alive or not is not a Problem.

表紙
表紙
発行日

2018年12月30日 コミックマーケット95 初版発行

書誌情報
スタッフ(敬称略)
  • 主催・本文 妹尾ありかありや
  • 組版・本文 高宮かやのhxatica
  • 装画 九鳥ぱんやチキラータ
  • 本文 キタユキ
    (お前らの愛で字数制限超えた)
  • 本文 ゴトー・メイソン
    (実家消失アニメーション)
  • 本文 ねじ巻き式ウーパールーパー
    (Salamander Cage)
  • 本文 橋本しのぶ
    (Ascetic Silver)
サンプル
  • 本文サンプル1
  • 本文サンプル2
  • 本文サンプル3
  • 本文サンプル4
  • 本文サンプル5
  • 本文サンプル6